死ぬことと生きること
始めに、死とは、生きてゆくために必要なものであり、なくてはならないこと。
森羅万象あらゆるものが、死なくして存在しない。
さて、あなた達は道端で猫が死んでいたり、子供が殺されたというニュースを見て心を痛めたことがあるだろうか?
私は恐らくほとんどない。
少なくとも、物心ついたときから自分以外のものの死について同情したりすることはなくなっていた。
こんなことを言うと、非人道的ととられるかもしれない。
そうとられたとしても、私はかまわない。
本来、死とは感謝すべきものではないのだろうか。
私達は、食事の前に「いただきます」という。
これは、食べられる側に感謝しているからではないだろうか。
死んで、私達に食べられてくれてありがとう、と。
そう、死とは始まりなのだ。
全てのものは死から始まる。
河豚を食べることも死を糧として始まった。
だからこそ、私は言いたい。
皆に理解して欲しい。
死とは、同情すべきものではない。
死とは、感謝すべきものであり、無くてはならないものである。
そして、私は死に感謝する。